♥ 2014.08.31 Sunday
2442.防災より減災
我が家はどんな災害に弱い?
明日って何の日だか知ってます?明日から新学期、それもあるけど明日は防災の日でもあるんだよ。9月1日が防災の日になったのは、大正12年9月1日に発生した関東大震災にちなんだもの。最近では「観測史上初」とか「かつて経験した事のない」とか、やたらそんな言葉ばかりが飛び交ってますよね。新設された「特別警報」なんて「ただちに命を守る行動をとってください」って事でしょ。そんなこと言われてもどうしたらいいのかって、正直パニクっちゃうよね。でも想定外だとかあり得ない災害だとか言う事が、こんなにも日常的に実際に起きてしまってる。自分の身ってにゃんずの身って誰が守る?これはもう自分で守るしかないんだよね〜。多くの災害でたくさんの尊い命を失って、その大切な命に報いるためにも自分で自分の身を守る努力をしなくっちゃね。ということで今日は猫娘の防災ってモンに関して思うことを書かせてもらうね〜。
皆さんは自分の住んでるお家が、どんな災害に弱いか考えた事ありますか?猫娘の家は近くに川もないし坂の上に建ってるから「浸水」とか「津波被害」とかは無縁。通天閣のてっぺんと同じ高さらしいから、もしも猫娘の家が水に浸かったら、大阪が全部海の中になっちゃうもんな。
でもその分「暴風」とかにはめっぽう弱い。高台だけに風がまともに当たってる気がする。前にガレージの屋根が飛んでった事あったけど【屋根がないガレージはココで見てね】まさか夜中に屋根を押さえとく訳にもいかないし、正直何がどう壊れるかなんて分からないから防ぎようもないもんね【メーターボックスが吹っ飛んだ事もあったな】ほんま古い家は何かと風には弱いのだ。
それに「雷雨」にも弱いと思うんだ。昔家の前の電柱にカミナリ落ちた事あるし【猫娘がカミナリにうたれた話はココ】屋根も今は雨漏り直したけど、築44年の古家。またいつ雨漏りするかわかったもんじゃないし〜。うちの保安官カミナリにはめっぽう弱いから全く役に立たないしね。
。
地盤は堅い岩盤だから揺れには強いけど、でも阪神大震災で一度大きくゆすって、家自体が既に歪んでいるのが問題なんだ。今度大きな地震が来たら多分持たないだろうって思ってる。1階は窓も大きく全部の部屋が繋がってるので、柱や壁が足らなくて強度が弱いのは分かっちゃいるけど、これもリフォームとなると大事なんだ。それでも大工さんの友達に、いくら位あれば直せるかは聞いてあるんだよ〜。
大きな地震が来たら家ごと倒れる可能性もあるけど、でもすぐに外に飛び出せばいいってもんでもないからね。まずは頭を守って家の中で避難だよな〜。最初の揺れがおさまってからどうするか考えないと。猫をキャリーに詰め込んだって、3にゃんとキャリーで合計18キロを担いで、広域避難所まで持って避難するのは無理だと思う。
以前は防災の日と言えば、防災グッズや非常食とかを考えてたけど、正直なとこ最近の災害を見ていると、そんな事よりまず身の安全を守る方法を考えるべきだと思っちゃうよね〜。もちろん防災グッズも大事な事なんだけど、もしも家が倒壊しても出せる場所に置いておくとか、そういう考え方をしないといけないって思うようになったよ。
猫娘はまずは「自分の家がどんな災害に弱いのか」を考えないとあかんと思うんだ。裏に山があれば土石流の危険性もある訳だし、家が入り組んで道が狭い地域に住んでいれば消防車が入りにくく延焼危険率が高い訳だし。近くに川があれば避難するのにも川を避けて通れる道順を先に考えとかないと。地盤が弱い地域に住んでいれば埋め立て地じゃなくとも液状化だってするんだし。
もちろんいつも家の中にいる訳じゃないから、職場とか学校とかがある地域がどんな災害に弱いのかも考えて、色々な場合を考えてシュミレーションしてみるべきだよね。こうあり得ない災害ばっか起こっちゃったら、災害を防ぐ「防災」というより、災害を減らす為の「減災」のためにね。役所から配布されてる防災マップを見ると、震度の予測や、建物の被害予測や、液状化の予測や、浸水被害予測などなど、色々な被害想定が地図上に描かれているから、まずは自分の家が何に弱いのかを知る方がいいよね〜。明日は防災の日だし、家族で話し合うのにいいチャンスかも。
明日って何の日だか知ってます?明日から新学期、それもあるけど明日は防災の日でもあるんだよ。9月1日が防災の日になったのは、大正12年9月1日に発生した関東大震災にちなんだもの。最近では「観測史上初」とか「かつて経験した事のない」とか、やたらそんな言葉ばかりが飛び交ってますよね。新設された「特別警報」なんて「ただちに命を守る行動をとってください」って事でしょ。そんなこと言われてもどうしたらいいのかって、正直パニクっちゃうよね。でも想定外だとかあり得ない災害だとか言う事が、こんなにも日常的に実際に起きてしまってる。自分の身ってにゃんずの身って誰が守る?これはもう自分で守るしかないんだよね〜。多くの災害でたくさんの尊い命を失って、その大切な命に報いるためにも自分で自分の身を守る努力をしなくっちゃね。ということで今日は猫娘の防災ってモンに関して思うことを書かせてもらうね〜。
皆さんは自分の住んでるお家が、どんな災害に弱いか考えた事ありますか?猫娘の家は近くに川もないし坂の上に建ってるから「浸水」とか「津波被害」とかは無縁。通天閣のてっぺんと同じ高さらしいから、もしも猫娘の家が水に浸かったら、大阪が全部海の中になっちゃうもんな。
でもその分「暴風」とかにはめっぽう弱い。高台だけに風がまともに当たってる気がする。前にガレージの屋根が飛んでった事あったけど【屋根がないガレージはココで見てね】まさか夜中に屋根を押さえとく訳にもいかないし、正直何がどう壊れるかなんて分からないから防ぎようもないもんね【メーターボックスが吹っ飛んだ事もあったな】ほんま古い家は何かと風には弱いのだ。
それに「雷雨」にも弱いと思うんだ。昔家の前の電柱にカミナリ落ちた事あるし【猫娘がカミナリにうたれた話はココ】屋根も今は雨漏り直したけど、築44年の古家。またいつ雨漏りするかわかったもんじゃないし〜。うちの保安官カミナリにはめっぽう弱いから全く役に立たないしね。
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地盤は堅い岩盤だから揺れには強いけど、でも阪神大震災で一度大きくゆすって、家自体が既に歪んでいるのが問題なんだ。今度大きな地震が来たら多分持たないだろうって思ってる。1階は窓も大きく全部の部屋が繋がってるので、柱や壁が足らなくて強度が弱いのは分かっちゃいるけど、これもリフォームとなると大事なんだ。それでも大工さんの友達に、いくら位あれば直せるかは聞いてあるんだよ〜。
大きな地震が来たら家ごと倒れる可能性もあるけど、でもすぐに外に飛び出せばいいってもんでもないからね。まずは頭を守って家の中で避難だよな〜。最初の揺れがおさまってからどうするか考えないと。猫をキャリーに詰め込んだって、3にゃんとキャリーで合計18キロを担いで、広域避難所まで持って避難するのは無理だと思う。
以前は防災の日と言えば、防災グッズや非常食とかを考えてたけど、正直なとこ最近の災害を見ていると、そんな事よりまず身の安全を守る方法を考えるべきだと思っちゃうよね〜。もちろん防災グッズも大事な事なんだけど、もしも家が倒壊しても出せる場所に置いておくとか、そういう考え方をしないといけないって思うようになったよ。
猫娘はまずは「自分の家がどんな災害に弱いのか」を考えないとあかんと思うんだ。裏に山があれば土石流の危険性もある訳だし、家が入り組んで道が狭い地域に住んでいれば消防車が入りにくく延焼危険率が高い訳だし。近くに川があれば避難するのにも川を避けて通れる道順を先に考えとかないと。地盤が弱い地域に住んでいれば埋め立て地じゃなくとも液状化だってするんだし。
もちろんいつも家の中にいる訳じゃないから、職場とか学校とかがある地域がどんな災害に弱いのかも考えて、色々な場合を考えてシュミレーションしてみるべきだよね。こうあり得ない災害ばっか起こっちゃったら、災害を防ぐ「防災」というより、災害を減らす為の「減災」のためにね。役所から配布されてる防災マップを見ると、震度の予測や、建物の被害予測や、液状化の予測や、浸水被害予測などなど、色々な被害想定が地図上に描かれているから、まずは自分の家が何に弱いのかを知る方がいいよね〜。明日は防災の日だし、家族で話し合うのにいいチャンスかも。