♥ 2018.05.26 Saturday
3803.デブ猫の歴史
太ったかどうかは柵抜けで分かる♪
皆さんこんにちわ〜僕天使猫のビビ太だよ。今年は牡丹も芍薬も綺麗に咲いたのに【今年の牡丹劇場はココで見れるよ】ジョージ兄ちゃんったら柵抜けしなかっただろ〜。牡丹がダメなら芍薬でって思ったのに、それも裏切っちゃったし。きっと皆さん物足らない気持でいっぱいでしょ〜。だから今日は僕がお兄ちゃんの柵抜けの歴史を紹介して、柵につっかえるデブ猫をたっぷりお見せするからね〜。
じゃ十年前、2008年の様子から見てくれよ。お兄ちゃんは4歳のお誕生日目前だったよね。この頃はふっくらはしてたけど、まだデブとまではいかなかったんだ【昔はお兄ちゃんもシュッとしてたんだけどね】だからココの柵も余裕で通れてたんだけどね〜。
その翌年にはこの食い込み。お兄ちゃんはこの1年が急激に太った時期だよね。ちょうど僕ビビ太が調子悪くなって高カロリー食のご飯食べてた頃だから、もしやお兄ちゃん盗み食いしてたんじゃ?
柵にお肉を押し込みながら「すっぽーん」と抜ける様子が面白くって、それ見て牡丹や芍薬が口汚くはやしたてるようになったんだ。
そして翌年2011年はリバウンドしたのか、柵につっかえるお肉が増量してたよね〜。この柵の隙間は10センチ。ココを通るとお肉の付き具合がわかりやすいんだ。
それでも引力を上手に使って「すっぽーん」と抜けた時の快感ったら。通行人が立ち止まって拍手喝采するほどだったもん。
2012年はお兄ちゃんの頭にコブが出来はじめて【最初は小さな水ぶくれだったんだけどね】ばい菌入ったらあかんって柵抜けはお休み。そして2013年にこぶとり手術して【そりゃもう巨大化してしまったからね】しばらくお散歩休んでる間にどんどん太っちゃったんだ。
2014年お兄ちゃん10才。猫婆の認知症がはじまって猫娘が留守な昼間にご飯をいっぱいもらったりしてたから、もう柵の柱がお肉で見えないほどおデブになってるだろ〜。
そして今は猫娘がしっかりご飯の量を管理してるから、お兄ちゃんのダイエットはスピードはゆるやかだけど成功してるんだ。
だから今年は出れると思ったんだけどなぁ〜。いつの間にかお兄ちゃん諦めが早くなっちゃって「もうエエわ」ってやってくれないんだも〜ん。でもボクは知ってるんだ。最近チャームの食が細くなって、ちょこっと食べて残し、また食べては残しを繰り返してるから、残したご飯をマロンがこっそり食べちゃってる事を。このままだと今度はマロンがつっかえるようになると思うんだけどな〜。そしたらまた笑わせてくれるかな〜。
今はご飯の管理がちゃんとできてるんだね。
来年は通れるかもにゃあ。
マロンくんは通れないかもね。