♥ 2018.06.01 Friday
3809.猫の使命
ひとりでも猫好きを増やすんだ♪
マロンの誕生日記事で俺様ジョージの出番が無かったけど、今日はオレの話を聞いてくれるかな。こないだ子分にしてやった子供達の話の続きや【こないだの記事読みそこなった方はココで読んでな】オレを喜ばそうと草を探しては目の前に持ってくる子供達。馬にニンジンじゃあるまいし、そんな目の前に草出さんでもオレはちゃんと歩くってば。
それよりお前、オレの前を歩いちゃダメって教えたやろ。親分が風切って歩くから、子分は後ろからついて来るもんや。
でもオレも猫。目の前で猫じゃらし振られると弱いんだな〜。からだが勝手に動いちまうやんか。
オレが草にじゃれると子供達がめっちゃ喜ぶんや。なんでやねん。みんな猫がじゃれるとこ見たことないんか?
なんでも猫は見たことあるけど、触ったことも無いし一緒に遊んだこともないんやて〜【そういや前に遊んだ子供も猫触るのはじめてって言っとったな】野良猫は触らせてくれへんしな。
どうやらこいつらオレをキックボードに乗せたいらしい。上手に草を振ってオレを誘導しやがる。だんだん草の扱いもうまくなってるし〜。
でも猫がキックボードに乗る訳ないやろ【自転車の前カゴやったら乗ったことあるけどな】でも子供って諦めへんねん。何度でもオレの前にキックボードを持ってきやがる。
でもこの子達すっかり「猫好き」になったみたいやな〜。オレは人間のガールフレンドも居る猫やもん【子供の扱いなら結構慣れとんねん】最初は猫を怖がってた子も頭撫ぜれるようになったし。よし今日も使命を果たしたぞ。
オレの使命は「ひとりでも猫好きな人間を増やすこと」世の中を猫好きさんでいっぱいにすることなんや。猫が可哀想な目に遭わないためにも子供の頃から教育するのがエエと思うねん。オレええ仕事したやろ〜。こいつらもうオレにメロメロやもん。