♥ 2018.05.01 Tuesday
3778.猫の調査
パトロールは念入りに♪
今日も今日とて俺様ジョージはご近所パトロール。何しろパトロールはオレの日課やからな。猫娘は着いてこんでええのに〜。ひとりでは行かしてくれへんねん。
あれ?今誰か見てたよね?視線を感じたんや〜【最近よく見られてる気がすんねん】今そこに白茶の猫がおったよな〜。
確かココの茂みに逃げ込んだはず。最近しサビ猫と白茶猫がウチの回りをウロウロしとんねん【サビ猫はウチの庭まで歩き回りよるからな】
調査開始や〜。ここで見つけてしっかり文句言うとかんと保安官猫の名がすたるやろ。
オレはやるといったらとことんやるねん。猫娘は先帰っとき。お前がカメラの音立てると猫が逃げるやろ。
この茂みの奥に猫道があるんやと思うんやけど、猫娘が不法侵入やってリードを引っぱるから調査できひん【よそん家の垣根とかは不法侵入やって入れてくれへんねん】
絶対ここが匂うんだけどな〜。オレの鼻レーダーは正確なんだから絶対ここに隠れてるはずなのに〜。
しゃあない、今日はコレくらいにしといたろか〜。きっと俺様を怖がって隠れて出てこられへんのやな。
俺様が目を光らせてる限り、この街では悪さは出来ひんのやで。えっ?どんな悪さをしたかって?う〜んオレの許可なくして俺様をじーっと見とったことかな。オレに用事やったら正面切って来んかい。挨拶無しでこの辺をうろつくのは許さんぞ〜。