お散歩大好き猫ブログ

お散歩が大好きなジョージ兄ちゃんを筆頭に
ソマリの姉弟チャームとマロン
大阪発信のお笑いブログを毎日更新しています。
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4021.心がチクッと

罪悪感との戦いかもしれません。


今年のビックニュースと言えば猫婆の正式入所。やっと解放されたと思う反面、ほんまにコレで良かったのか?的な想いも少しあって、なんだか複雑なんですよね〜【とっても良い施設なんですけどね】というのも猫婆のガンは肝臓に転移してるから、ピンピンシャンシャン生きられる訳ではありません。大腸ガンは今年全部取ったから心配ないけれど、肝臓に転移してる2カ所の腫瘍は退院時は3センチと1センチだったのに、数日前のCT検査では7センチと3センチに巨大化してるのが分かり、ただ85歳と言う年齢を考えると手術で取るとか抗がん剤治療は体力がもたないし余計に悪くなってしまうと先生は言います。原発癌ではなく転移癌なので大きくなってるとはいえ肝臓自体の働きは問題なく、このまま様子をみていくのがベストだと言うのが病院が出した方針なのです。年齢的にガンの進行が先か?寿命が先か?だからと先生はおっしゃいます。でもあたし的にはこれから弱っていくだろうだろう母親を施設に入れて本当に良かったのか?でもあたしひとりでの自宅介護は限界だったしな〜。そんな葛藤が頭の中を行ったり来たり。猫婆もあたしも幸せに過ごすため、そう思っていても、親の施設入所って少なからず罪悪感との戦いなのかもしれませんね〜。
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いつか入れるかもと介護3になったのを機に申込んだ近所の特養。入りたい一心で色々頑張ってたはずなのに、なんでだろう?手放しで「やったぁ〜」って気持にならないのは何故?これからは愛する3にゃんとのんびり暮らせるはず。もっとウハウハ喜びが湧いて来ると思ってたのにな〜。

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この5年の介護生活は色々あり過ぎてほんまに地獄だった。自宅に爺ちゃんを連れ込んで裸でいちゃいちゃしてた時はさすがに我慢出来ずプチ家出したけど、結局猫婆ひとりでは生活出来ず家に戻って、今度は逆恨みした母にハサミで刺され、もう心が辛くてどうしようもなかった。全部認知症と言う病気のせいだったかは定かでないしね〜。

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「ねっ!これでいいんだよね?あたし間違ってないよね?」って、ついついジョージに語りかけたりして〜。猫婆が入所してからそんな事ばっか繰り返してるな。

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なにしろ猫婆は認知症になる前から、あたしの友達に「宇宙人」と呼ばれてた人。ちょっと普通じゃ考えられないほど強引で超我が儘な母親だったことは事実です【宇宙人が認知症になったから余計に大変だったんだ

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小さい頃からネグレクト、自分の欲望が優先だから育児放棄的なことをする人でした。でも人前では娘を愛する母を演じる、だからあたしは誰にも寂しいって泣きつくことが出来ませんでした。でも逆になんでもひとりでやる子に育ちました。

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二十歳の時に父が他界してからは、金遣いの荒い猫婆に毎月十万ずつ生活費を渡すことを強いられ、初任給が十万なかった時代から金銭的に苦しめられた。三年前まで続いた月10万円のお金は総額4千万を超えてるはずなのに、どこを探しても一銭も残っておらず、いったいどこに消えたかが謎なのだ。
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特養に入所すると余程の問題を起こさない限り家には戻ってきません。この施設は看取りまでしてくださるので、猫婆の終の住処になる予定。でももし入院して3ヶ月が経過してしまうと、その時は出なければなりません。それが特養のルールなんだって。

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終の住処になったんだって事が理解出来ない猫婆は「猫が待ってるからあたし帰る」とダダをこねます。娘さんを困らせなくなったら頼んであげるわよって言う介護士さんの言葉を信じてなのか、今は考えられないほど大人しくしてるし〜。やっぱり家に戻りたいのだろうか?そんな態度を見ると少しだけ心がチクッと痛むんだなぁ〜。きっと施設に親を入居させた方は、皆さんそんな思いをしてらっしゃるんだろうな〜。罪悪感は今だけのものなのか?ずっと続くのかは分からないけど、こんな近所に入所出来たんだし、今の所は毎日通って猫婆をなだめて、やっぱお家には戻らないで欲しいと願う猫娘なのでありました。

 

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5年間の介護生活は本当に辛かったから
戻って来られたら困るって思ってるけどね。
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4009.残念でした

移動販売車でも見て帰ろ〜♪


久しぶりにペットカートを出してみた。ダブル車輪で耐過重20キロのわんわんカートなので3にゃんでも乗れる大きなカート。以前は猫婆にひかせて良く使ってたカートだけど【実際は猫婆用に買ったようなものだもんな】猫娘1人だと逆に邪魔になるから最近は使ってなかったんだ。埃だらけだったカートを綺麗に拭いて、さぁジョージ兄ちゃんおでかけしよっか〜。
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猫婆がボケ始めてからもカートは杖代わりになるから、カートひいてジョージとスーパーに出かけ、帰りは買った荷物をカートに乗せジョージがグイグイ引っぱって【帰りは荷物を乗せて猫は歩くが我が家流なの】猫婆を家までちゃんと連れて帰るって感じで役に立ってたのよ。

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でもジョージはカートに乗りたがらない。無理矢理乗せるとすぐに飛び降りちゃうし、ジョージだけに引かせるとカートがドブに落ちちゃう【道の端っこ歩くからカートがドブに落ちるの】久しぶりだから乗る練習しようよ〜。

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だってコレに乗ってなら猫婆に楽に会いに行けるでしょ【キャリーで行くとジョージが重いんだから】建物の入り口まではジョージが自分で歩いて行っても良いんだけど、玄関から猫婆の部屋まではキャリーに入れるのが猫訪問の条件なのよ。

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でも残念な事に猫婆はちょうどお風呂に入ったとこで、お部屋で待ってても良いんだけど40〜50分はかかると言うので、介護士さんを急かしても申し訳ないし出直す事にしたんだ。今日はカートの練習って事でイイじゃない。

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猫婆には会えなかったけど、デイサービスにお越しの高齢者さんとか施設の方に触ってもらえてジョージはご機嫌さん。ほんまジョージって介護猫の素質あるわ〜。

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そして移動販売車にも寄り道して、ちっちゃなトラックだけど何でも揃っててなかなか便利なシステムだね。この街もシルバータウンになっちゃったからお年寄りには移動販売車は便利なんだろうな。
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さすがにペット用の物は売ってないってば。ジョージったら降りて自分で見たくて大騒ぎするんだもん。ペットショップ連れてっても勝手に試食しようとする奴なのに【ペットショップじゃカート嫌がって自分で歩いちゃうから困るのよ】降ろす訳ないやん。

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今回はタイミング悪くて猫婆には会えなかったけど、ペットカートならジョージを入れた重いキャリーを運ばなくても良い事が分かったから、これなら何度でも会いに行けるね〜。また温かい日があったら行きましょうね〜。

 

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ジョージ兄ちゃんが施設訪問すると大人気。
介護猫の資格とってしょっちゅう通いたいね。
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3978.認知症の進行

この5年で人が変わっちゃったな〜。


皆さん昨日は猫娘へ暖かいお言葉をたくさんありがとうございました。この5年で猫婆は坂道を転げ落ちるように変わっていきました。たかが5年されど5年、あたしにとっては長い長い5年でした。昔から宇宙人だったから気付くのが遅かったんだろうか?もっと早くに薬を飲みだしたらここまで悪くはならなかったんだろうか?今でもふとそんなことを考えるけど、結局は何種類もの認知症を併発し薬では抑えが利かず、そして今年受けた手術と長い入院生活が一番のダメージになったようです。
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最初は同じ物ばかり買ってくるのを、もともと買い物の好きな人だったし、何でも考えずに買いまくり猫娘のカードで1ヶ月に何十万も使ったりする人だったので「またか〜」と思ってました。それにこの頃はまだシャキッとして精力的に出かけてたし、買った物を忘れてしまうのは高齢者特有なものだとタカをくくってました。

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それがいつしか「物を盗られた」だの騒ぎ出したと思ったら、猫娘の財布から毎日のようにお金を盗るようになって。自宅に送られて来る山ほどのインチキサプリにお金を使って【どれだけの代引き詐欺・送りつけ詐欺にあったことか】これはおかしいと急いで神経内科に連れて行ったのです。

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でも病院の先生の前では女優のようにちゃんと振る舞うので、最初はなかなか信じてもらえませんでしたが、MRIを撮ると前頭葉がスカスカになってることが分かり、アルツハイマー型の認知症と脳血管性の認知症も併発してると薬を飲みだしました。

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徘徊も始まって大阪市内の駅だけじゃなく猫婆の故郷である名古屋まで行ってしまったこともありました。何をしにいったのかも忘れ、帰り道も分からず、猫婆の鞄にあたしの携帯番号を書いてあったので、駅員さんから電話をもらって迎えに行くことが多々ありました。

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認知症はアルツハイマーや血管性だけじゃなくレビー小体型認知症も出てしまって、幻覚というか不思議な物が見えたりもするようで、表情が険しくなっていつも何かに怒ってました。猫娘を刺したりし出したのもこの頃から。この頃が一番事件が多く目が離せなくなって毎日が大騒ぎでした。

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スタスタ歩いてた頃は日々の徘徊に悩まされたけど、段々足元がおぼつかなくなって一人では歩けなくなり、猫婆には悪いけど逆に猫娘はホッとしたんだわ〜。この頃からはショートステイも利用して家と施設を行ったり来たり。何か目標がないと歩いてくれないのでリハビリ担当としてジョージも駆り出されました。
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そして今年大腸癌が見つかり、このままでは腸閉塞になって数日で死んでしまうと、腹腔鏡手術で癌を取り除き人工肛門ストマにしました。それだけで退院出来れば良かったんですけど、もろくなってた猫婆の腸は1回目の手術で鉗子でつまんだ後に穴があいてしまって、大量に腸液がお腹の中に漏れ出し、今度は開腹手術で穴のあいた小腸を摘出し、しばらくはお腹の中の腸液を排出する為に何本もの管につながれベットにくくり付けられる生活が続きました【可哀想な位チューブだらけだったの】この入院生活で猫婆の筋力は衰え人の手を借りなければ何も出来なくなっちゃったのです。

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そして退院後には介護度が3から5に上がり自宅での介護は不可能だと認定され、最初は長めのショートステイでしのいでいたのだけど、今回無事に特養入所と言う運びになったのです。こうやって写真を並べてみると猫婆の表情がどんどん変わって来てるのが分かるでしょ。ひとくちで認知症と言っても色々なタイプの認知症があるし個人個人で症状も違うけど、とにかく「あれ?」って思ったらすぐ受診ってのが基本なようです。とはいえ年寄りに認知症の検査受けさせるのはプライドがあるからほんま大変なんですけどね〜。

 

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最初の3年は精神的苦痛を伴う介護だったけど、
あとの2年は体力勝負の介護だったな〜。
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3977.ビッグニュース

正式に猫婆の特養入所が決まりました♪


皆さ〜んビッグニュースです。待ちに待った日がやってきました。そうです、やっとこさ猫婆が特養に正式入所したんです。特養とは特別養護老人ホーム、通称「特養」。在宅での生活が困難になった介護3以上の高齢者が入居出来る、公的な介護保険施設のこと。民間運営の有料の老人ホームに比べて年金でまかなえる低料金が人気で、入居待機者が多いのが難点なんだ。ウチが狙ってたこの特養も千人以上の待機者がいたんだけど、自力では全く動けない介護5になったこともあり、人工肛門や二度に渡る手術やガン転移などで弱ってしまったこともあり、我が家にも入居の許可が降りましたぁ〜。コレが猫婆が入る施設。綺麗な施設でしょ〜。猫婆の介護が始まってはや5年。ココまでの道のり、ほんまにほんまに長かったのよ〜。
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この介護施設は自宅と同じ町内にあり、家から歩いて5分。ジョージの足でも10分ほどで行ける場所。絶対ココに入りたいと狙いを定めて、まずはこの施設のケアマネさんと契約しました。そしてココのデイサービスを利用するようになったのが4年半前【週に2回のデイサービスから始めました】ヘルパーさんもこの施設から来ていただいて、介護2になったのを機に時々ショートステイも利用するようになりました。そして今回この施設の特養に入所。施設の方々とも仲良くなってるので猫婆も安心して住めると言う訳です。

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この施設の何が嬉しいって食事がとてもおいしいのです。猫娘は最初に7軒もの施設を見学して回り、介護士さん達に色々話しを聞き、ご飯も試食して、イベントにも参加して、もうココしかない。ダントツでココが良いと行きたい施設を決めました。食事もスタッフも雰囲気も最高で、そしてなにより自宅にも近いから窓から見える景色が自宅と一緒なのです。

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そして「猫と離れたくない」という猫婆の希望も叶えられる。建物入口からお部屋まではキャリーに入れなきゃいけないけど、お部屋ではジョージが歩き回ってもOKなのです。ジョージの足で歩いて来れる場所ですから、今年大腸ガンで入院してガタッと体力が落ちてしまってショートステイや仮入居させてもらってる時から何度か訪問してるし【ジョージが行くとみんなにモテモテなのです】これからは大手を振って通えるようになるしね〜。

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お部屋はトイレと洗面所が付いたワンルーム。お風呂はデイサービスやショートステイでも使う大きなお風呂が1階にあるし、もちろん機械浴の設備もあります。食堂やリビングが別にあって、昼間は同じような年齢の方と一緒にテレビを見たり、屋上で花を育てたり日向ぼっこしたり、舞台のある大きなホールもあるので色々なイベントがあって退屈しないようになってます。

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隣はこの辺の避難場所にもなってる大きな公園【マロンもチャームも遊びにきた事あるよね】に野球のグランドもあって緑に囲まれた場所。お隣は保育園もあるので可愛い子供達の声も聞こえて来ます。窓から自宅は見えないけど、いつも猫婆がジョージと一緒に歩いていた散歩道が見えるのです。

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1階には喫茶コーナーもあって猫婆のお友達が遊びに来て下さってもお部屋でなくとも一緒にお茶も飲める。地域密着型の施設なのでご近所の方に解放されてるし、色々なイベントでご近所の顔見知りの方とも会えるチャンスが多いのです。人見知りしない猫婆にはうってつけの施設でしょ。
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昔はいつも徘徊で悩まされてたけど、今は車椅子なので徘徊は出来ないとは思うけど、エレベーターは暗証番号が必要だから勝手にデイサービスフロアーには行けないし、出入り口の自動ドアも前に立っても開かない、スイッチが別の所にあるシステムだから安心です。いつも爺ちゃんの手をとって脱走企てる認知症の猫婆にはこういうことは重要だもんね。

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この5年ひとりで介護をすることになって本当に色々なことがありました。最初はあまりに何度も送りつけ詐欺にあうので【変なサプリが自宅に代引きで送りつけられ買ってしまうのです】これは何かがおかしいと神経内科を受診して、アルツハイマー型の認知症だと診断され、そして脳血管性の認知症も併発し、挙げ句の果てにはレビー小体型認知症も出てしまって、全ての認知症に効く薬は無くどんどん進行してしまいました。今年になって大腸ガンが見つかり癌切除の為に手術をし人工肛門になり、その後もろくなった小腸に穴があき腸液が漏れてしまって再手術。ずっとベッドに括り付けられたたことから手も足も動かなくなってしまいました。最近一時帰宅した時には猫達もストレス感じたみたいだけど、心が壊れそうになってしまったのはあたしも同じ。あたしがひとりで面倒見るにはもう限界が来ていました。心が折れかけてどうしようもなくなり、もう特養を待たずに自宅を処分して有料の老人ホームに入れようか?そしたらあたしと3にゃんはどこに住むの?路頭に迷ってしまう。そう思った矢先に飛び込んで来た朗報。飛び上がって喜んじゃったよ。施設に入ったとしても、これからも出来る限り通って介護は手伝うけど、でももう自宅で面倒みることはない。そのことだけで本当に幸せです。このブログを見ててくださる方もいつも暖かい応援してくださって、ほんまにありがとうございました。やっとこさ入れました。

 

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5年の介護生活は本当に大変な日々でした。
ほんまにほんまに入所出来て良かったよ〜。
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3843.介護判定

介護3から「介護5」になりました♪


先々月よりなかなか知らせが来なくてやきもきしていた猫婆の介護判定の結果が出ました。判定結果は「要介護5」今までの「要介護3」から2段階も上がりました。要介護制度とは要支援1.2、要介護1〜5の7段階あり、要介護5以上の判定はありません。今年1月猫婆に大腸癌が見つかり、2月に入院して手術して人工肛門になり、合併症もあり2度目の手術に長い入院生活を経て、退院後は自宅での介護は不可能だと近所の特養にお願いして仮入所させてもらい毎日リハビリに励んでます。特養(特別養護老人ホーム)に入所出来るのは、常時介護が必要で家での介護が困難な介護3以上の老人限定。介護5や4の重い人から優先です。猫婆は退院後に介護判定の結果が出てからと正式入所は出来ず、仮入居の宙ぶらりんな状態でした。
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今日お見せする写真は猫婆が入院する前ショートステイに行っていた時のもの。このあと猫婆に大腸がんが見つかり【その時の記事はココで読んでね】腸閉塞の危険性があると緊急手術することになりバタバタして紹介しそびれてた写真です。

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家に居ると寝てばかりで全く動かない猫婆の足は思いっきりむくんでしまって、リハビリも嫌がって全然してくれないし、仕方がないのでジョージを施設に連れて行って、長い廊下の端にジョージを置いて猫に会いたい一心で猫婆が歩くって訓練を試してました。

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入院前の猫婆はお漏らしはするものの、まだ自分ひとりでトイレも行けてました。退院後は完全な車椅子生活でおしっこはオムツ、うんちは人工肛門の袋で受けるようになってしまったけど。今の猫婆は自分で排泄するという感覚すら忘れてしまったようです。そういう事も介護5になった要因なのかもしれませんね。

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そして入院前から度重なる暴行問題を起こしてた猫婆は、ついにはハサミであたしの背中をプスッと刺しちゃったりしたもんで。猫婆の攻撃性をお薬で抑えなくては入院が継続出来なくなりました。お薬を変えてからの猫婆はいきなり大人しくなり、でもほとんど自分からしゃべれなくなってちゃって、表情もいつも眉間に皺寄せて滅多に笑わらなくなってしまいました【猫に会った時だけは笑顔も見せるんだけどね】でも攻撃性がひどいと病院も施設も猫婆を預かってはくれないので仕方がなかったのです。

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人とのコミュニケーションが上手にとれてた頃の猫婆が懐かしいな〜。昔はお友達もたくさんいて良く笑う人だったんだけどね。この時もジョージを誰かに見てもらいたくって、大きな声で介護士さん達を呼びこんでたよな。

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どうやらジョージを自慢したくて仕方がなかったみたい。ジョージも猫としては堂々とした態度で、介護士さんにも利用者さんにも愛想ふりまくって「介護猫」気取りだったもんね〜【ジョージって介護猫の素質はあると思うんだけど
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入院前は365日和服姿だった猫婆だけど、退院後は自分で着物を着る事が出来なくなり今は洋服で過してます。しかも洋服も着せてもらわないと自分じゃ着ることができないんだ。自力で立ってる事が出来ないし袖に腕を通すことも不可能なの【入院中にずっと手を拘束されてたせいかも】でも週に5日のリハビリのかいあってかスプーンだけは自分で持てるようになったんだけど、お箸はまだ無理なの。

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入院前に比べて明らかに色々な事が出来なくなった猫婆。この写真の時のように自分で歩いたり立ったり座ったり、ベッドに寝たり起きたりさえも介助無しでは出来なくなっちゃって、何をするのも人の手が必要になったので介護度も上がったのでしょう。介護3が介護5に、もしかしたら大腸がんが肝臓に転移してて余命宣告された事も関係あるのかもしれません。最近では状態が悪くなっているのに介護度が下がったという人が多い中、お役所が二段階も上げて一番重い介護度を出したって事は、自宅でひとり娘だけでの介護は無理だろうって認定されたのだと思いたい。介護5になった今、正式入所が決まることを祈るばかり。まだ正式入所が決まった訳じゃないけど介護5になったことで契約出来る日も近いのかも?と期待しちゃってます。ぬか喜びにならなきゃ良いんだけどね〜。

 

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でも逆に介護5になると費用はかさむんだよね。
猫婆の少ない年金だけでは足らなくなるのかも〜。
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3769.鰹のたたき

猫婆んとこ行ってあげなよ〜♪


今日は天使猫の僕ビビ太が更新するね。退院してから仮入所している猫婆。こないだはお花見の帰りにお家の前で猫達に会えて喜んでいた猫婆【3にゃんに会えたなんて良かったよね】最近散歩のついでに何度も猫婆のところに行こうとお兄ちゃんを誘っているのに、お兄ちゃんったらアッチは嫌ってテコでも動かないんだって?なんでやろ〜。
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お兄ちゃんの散歩道をいつもと反対方向に歩いて行くだけなんだろ〜。でもたぶん施設についたらキャリーに入れなきゃいけないから、猫娘がキャリーを持った時点でお兄ちゃんは病院だって思っちゃうんだろうな。

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以前はその施設の近くに高知県のアンテナショップがあって、そこでカツオのたたきの実演販売をやってたんだ。

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魚が焼けるめっちゃエエ匂いがするから、お兄ちゃんったら客引きして試食をもらおうと頑張ってたんだよね【スーパーの前でも客引きするお兄ちゃんだもんね

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でも実演販売やってるオッちゃんは猫嫌いだったみたいで、お兄ちゃんが近づくと「しっしっ」って追っ払われてたやんか。

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猫婆もカツオのたたきには興味ないって買ってくれへんかったしね。今はその施設は無くなってコンビニになっちゃったんだ。

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イイ匂いがせえへんなったらお兄ちゃんの興味を引くものがないってことなんかな〜。最近アッチの方に散歩に行けへんくなったもんね。
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お兄ちゃんが猫足で歩いて行けるくらいの距離だけど、玄関から猫婆の部屋まではキャリーに入らないと通過できないんだよな。

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家からキャリーに入れて車でさくっと行けば簡単だけど、お兄ちゃんはそれを嫌がるしな〜【車だってキャリーに入ったままでは嫌がるしね】車とキャリーって病院を連想しちゃうもんね。ほんまお兄ちゃんって一度イヤって言ったら頑固だし。チャームのこと笑ってられないよ。

 

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お兄ちゃんが行ったらみんな喜ぶのに〜。
仮入所してから一度も行ってないやん。
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3754.猫婆に遭遇

マロ〜ン忘れちゃったの?


ジョージとチャームのお花見散歩からの帰り道、お家の前を通った車の中から「猫娘さーん」と大きな声が。んっ?あれはもしや猫婆?そうです、猫婆も施設の方にお花見に連れて行ってもらったらしく、その帰り道にばったり遭遇したのです。せっかく偶然に会えたんだし是非とも猫達と遊ばせたいとお願いして、猫婆を車から降ろしてもらいました。
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退院後の猫婆はすっかり筋力が落ちてしまって歩けなくなってしまい、今は車椅子生活。やはり高齢者の1ヶ月半もの入院はこうなっちゃうんだよね【チューブだらけの寝たきり生活はきつかったもんね

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入院だとか仮入所だとかで猫婆に会うの久しぶりでチャームはジタバタしてたけど、ジョージはちゃんとわかったみたい。でも先に介護士さん達に愛想ふりふり。そうやんジョージは一度会いに行ったんだもんね。入院騒ぎでその時の話しを記事にするの忘れてるわ。

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退院してからの猫婆は表情が険しくなって、いつも眉間に皺寄せて笑うこともなくなってしまいました。話しかけても反応は薄いしほとんど口をききません。入院生活で認知症が進んじゃったんだよな〜。

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でもジョージを膝に乗っけた猫婆に少し笑顔が戻ったかも?介護士さん達が毎日いっぱい話しかけても、娘が毎日通っても見せない笑顔を、さすが猫様のチカラは偉大だね〜。

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人工肛門になった猫婆は、産まれてこのかた着たことなかった洋服を着て暮らしています【キャサリンさんのお母様から頂いたお洋服着せてもらってます】チャームにはその姿は別人に写ったかな?お花見に持ってってたちゅーるで釣ってお膝に乗せてみました。

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施設ではカツラも外してバンダナ巻いているんだけど、そんな猫婆の姿にマロンは知らない人だと怖がっちゃって暴れる暴れる。マロン落ち着いて、猫婆だよ〜。忘れちゃったかな〜。
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大好きなちゅーる見せても上の空で、なかなか猫婆を思い出せないマロン。猫婆もジョージとチャームの名前は出たけど、マロンの名前は忘れちゃってたからおあいこだよね。

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満開の桜を見せてあげたいと施設の方が付き添って車でお花見に出かけてくれたそうです。でも親切だよね。大勢を施設のバスに乗っけてお花見してる姿はよく見かけるけど、1人の入居者に2人も介護士さんが付き添って、いつも猫婆が歩いてた桜を辿ってお出かけしてくれるなんて。とても親切なありがたい施設なのです。このままずーっと置いてもらえると良いんだけど。この施設は犬とか猫とか連れてって会わせるのがOKなのも嬉しいんだ。皆さんが集うスペースではキャリーに入れてしかダメだけど、自分の部屋なら出して遊ばせても良いんだもの。また今度ジョージを連れて行くからね【ジョージが歩いて行ける距離に施設があるのよ】でもチャームとマロンは施設に行くのは無理だと思ってたから、今回3にゃんに会わせられて本当に良かったよ。偶然だったけど良い日になったね〜。

 

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ジョージは車の中の猫婆も分かったみたい。
チャームは微妙、マロンは忘れちゃったかも
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3733.洋服が無い

ず〜っと和服だったんだもんね♪


水曜日に退院した猫婆は、その日からお洋服を着ています。普通なら洋服を着るなんて当たり前のことなんだけど、猫婆の場合ははじめてのお洋服。365日ずーっと和服で通してきた猫婆には、とてつもなく違和感のあることなのです。
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猫婆が洋服を着たと言えばフラダンスのお稽古をしてた時だけ。でも行く道中は着物だったんだよ。和服を着てお稽古に行って、稽古場でフラダンス用のムームーに着替え、終わったら和服に着替えて帰るという徹底ぶりでした。

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10年前の猫婆はフラダンスまで踊れたんだな〜【敬老の日に発表会があったんだよね】フラダンスって中腰で踊るから足腰使うんだよね。今じゃ自分でベットから起き上がれない猫婆だけど、この頃は筋力もあったんだろうな〜。

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老人会のフラダンスチームが近所の小学校で踊るというので【ジョージもちょくちょく行ってる小学校】是非ともジョージも参加させたいとムームーを買ったのにね〜。散歩好きのジョージもさすがにこの格好では行ってくれなかったのよ。

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猫婆は家の中でも和服でした。真夏でも寝る時だっていつも着物。まっ着物と言っても二部式着物といって上下に分かれてる着物なんですけどね。帯をしめなくて良いので楽ちんなんだ。

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認知症になっても和服を着ることだけは忘れなかった猫婆。ジョージを公園に忘れて帰っちゃうことが増えても、朝起きて着物を着ることだけは忘れませんでした。

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このまま一生和服姿で通したかっただろうけど、今回病院から施設に行くにあたり「洋服を着せること」が条件だったのです。それは人工肛門になって、1日に何度も排泄物を捨てる作業が発生するので、和服じゃ困るということだったのです。
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なにしろ1枚も洋服を持ってない猫婆。キャサリンさんのお母様が着なくなったお洋服を持って来て下さいました。みきぽんさんは手編みのカーディガンを送って下さって。あたしのお古で小さそうな服も加えて、猫婆は身長150cm私は163cm、私のじゃ大きいんだけどね〜。まだまだ買い足さなきゃいけないけど、とりあえず集めたお洋服を施設に持ち込みました。

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下着や靴下も和服用しか持ってないので全て買い替えて、パジャマも夜中にストマ(人工肛門)から便が漏れることも考慮して買い足して、ズボンもしょっちゅう汚しそうなのでストマを圧迫しない股上の深いズボンを何本か探して来ました。でもまだ靴は1足も持ってないの。草履しか履いたことのない猫婆の足のサイズが分からず、あたしより足は小さそうだと適当に買って来た介護シューズは全然サイズが合わなかったの。それに靴はまだ完全拒否なんだよね。足袋しか履いたことない猫婆に靴下を履かせるだけでも一苦労なんだもん。今は病院でサイズを合わせて買った踵のあるスリッパ「院内スリッパ」ってので靴を履く事から練習中です。とにかくしばらく様子を見て、おいおい揃えていくしかないよね。だって人間が生きてく為に必要な洋服や下着をいっぺんに購入するなんて無理なんだも〜ん。それに少し元気になったら和服に戻すってごてそうだしね。ただ和服は全て家で洗濯せなあかんかったけど【1日に何度も洗濯機回してたの】お洋服ならセーター以外は施設で洗ってくれるんだって。洗濯おばさんから解放されて嬉し〜い。でも施設でセーター着てる人が居ないのはそういう理由があったとは!てっきり施設が暖かいから薄着なのかと思ってたけど、皆さん洗濯物返されるのが嫌でそうなさってたのね。知らんかったわ〜。

 

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和服ならタンス7竿分もあるのにね〜。
洋服も靴も全く持っていないんだも〜ん。
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3730.猫婆退院

1ヶ月半かかったけど本日退院します♪


今日は急遽決まった猫婆の退院の日。猫婆の状態は決して良くなったとは言いにくい状態だけど、点滴とか治療とか医療的な行為が全て無くなって、投薬だけになったから、高齢者は早々に追い出されちゃうもんらしい。寝て・食べて・薬飲むだけなら、施設で充分だろうと言うことだな。確かにそれはそうだよな。病院もベッド足らんで困ってるんやから仕方ないんやろな〜。
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施設に移ってもリハビリ専門スタッフが毎日来てるし、医療スタッフもいてるし、介護士さん達もいっぱいいてるから、なんも問題はないんだ。それに病院のベッドで寝てばっかだと、本人が自主的に起き上がろうという意志が出なくて、そんな生活じゃ余計に良くならないってのが病院側の意見らしい。

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だから施設ではみんなとお話したり一緒にテレビ見たり、ご飯もみんなと一緒に食堂で食べるなら自分で口に運ぶ気になるんとちゃうかな。施設ではイベントもあるから行事好きな猫婆はきっと行動的に過ごせるだろ〜。そうすることでリハビリだけじゃない生活自体が運動になるんだからね。

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でもよく施設に行けたよな。実は猫婆は年末からお試し入居してたんだ。それも良かったんだろうけど、でも一番は病院側が「お嬢さんひとりでの自宅介護は絶対無理」って判断してくれたことなんだ。猫娘が毎日毎日1日に何度も通って食事の介助したりしてたのが、看護士さん達の心に響いて色々動いてくれたらしい。

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そして今回大腸癌が見つかって腸閉塞を起こしかけて手術して【最初の手術は腹腔鏡で2週間で退院予定だったんだ】たった10日後に再手術になった件【再手術って聞いた時はほんまビックリしたわ】先生からの説明では「合併症」なんだけど、最初の手術の最後に腸に問題ないかを確認した時に、腸を掴む鉗子で挟んだ部分に圧迫痕があって、術後その部分が壊死して穴があいたのが原因だったらしい。

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確かに高齢者の場合「手術」よりも「合併症」が怖いって言われてるけど、年取って腸壁ももろくなってるからだろうけど、どうしても医療加護を疑ってしまうのは仕方がない事だよな〜。そうならない為にお腹閉じる前に腸を確認した時の圧迫痕が原因だって言うんだから、先生も手術のビデオを何度も確認して良心的に説明してはくれたけど、思ってたより大きい穴で猫娘がちょっと納得出来ずに首を傾げるのも無理ないだろ。

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腸に穴があいてるのに閉じた訳じゃないから、その時の圧迫痕が数日経って細胞が壊死して穴になったと言われりゃ、あ〜た。仕方ないと思うしかないんだけど〜。でも強く握り過ぎたってことじゃ?その負い目もあるのか病院側から施設へプッシュしてくれたのも事実だから、自宅に帰ってこられるよりは良かったんだけどな。なんか猫娘は複雑な気分みたい。
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今日の昼から猫婆は退院するらしい。いったん家に戻ったら里心がついちゃうといけないから、病院へ施設の人が迎えに来て、家には戻らず施設へ直行するらしいわ。施設に行ったら今まで以上にリハビリに励んで、早く体力取り戻すんやで。2/2に入院して3/14まで、1ヶ月半の入院だったから、筋力や体力を元に戻すには、その何倍もかかるらしい。

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病院に居た時は全部人任せだったけど、少しずつ自分でやる練習もするんやで。まずはアーンしてもらうんじゃなくて、自分で食べるようにせなアカン。はたして猫婆が施設で大人しくしてくれるかは心配やけど、さすがの宇宙人猫婆も術後は暴れることは減ったし、まだそこまでの元気もなさそうだしな。落ち着いたらオレも遊びに行ったるから、みんなの言うこと聞いてちゃんとしいや〜。家に戻って来たって猫娘ひとりじゃ到底無理やねんから【立てない歩けない食べれないじゃ無理なんや】そこんとこわかってやってな。とにかく猫婆、施設まで追い出されんようにくれぐれもイイ子にしといてや〜。最後になったけど今日はグロテスクな写真載っけて堪忍やで〜。ブログって日記だから記録として残しておきたかったし、この記事を見て猫娘のお友達の医療関係者の方の意見も聞きたかったらしいわ。

 

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3726.筋力低下

食べるのも出すのも介助が必要なのだ!


今日は虹の橋支部の僕ビビ太が更新するよ。ここんとこボクは帰ってくる度に猫婆の様子を報告するのが仕事になっちゃったよ【ボクは天使だからお見舞いに行けるからね】猫婆のお腹のチューブが外れて、おしっこの管も外して、口からご飯を食べれるようになったから栄養点滴も外れて、もうチューブや点滴を抜く心配が無くなったので拘束ミトンを外したんだよね。
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でも1ヶ月以上のあいだ拘束ミトンをはめていたから、手の筋力がすっかり衰えちゃって、ご飯を自分で食べることも出来ないんだって【やっと食べれるようになったのにね】スプーンですくったおかゆを口に運ぼうとしても、手がぷるぷる震えて全部こぼしちゃうんだって〜。

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今はたくさん食べて体力付けなきゃ行けない時期だから、毎食アーンして食べさせてもらってるんや。あ〜んしてクチに入れてもくちゃくちゃしてなかなか飲み込まないから、毎食1時間くらいかかってしまうらしい。術後に歯がグラグラになったから余計に食べにくいのかもしれないな。

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そして食べるようになったら出る物が出る。人工肛門とは手術によってお腹に作られた便の出口。ストマとかストーマって呼ぶらしい。最初は大きかったストマも少し縮んできて、もう少し縮んだら高級梅干しサイズになりそう。そのストマに袋を付けて便を溜めるんだ。術後は毎日のように替えてた袋も、今は週2回くらいのペースになってん。

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最初はその袋の取り替えを覚えるのに苦労してた猫娘だけど、食べるようになってひっきりなしに便が出てくるようになったら、袋に1/3くらい溜まったら袋から便を出す作業が1日に何度もしなきゃいけない面倒な作業だって今になって気づいたらしい。

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普通の人なら自分でトイレで便を捨てるんだけど、猫婆には自分で出来そうもない。ストマからは便だけでなくおならも出るから、ガスで袋がパンパンにならないように気をつけないといけないし。猫婆って屁放き虫だからプープーおならばっかりしてるしね。

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足腰も弱って自分でベットから起き上がる事も出来ない猫婆は、トイレに行くと言う事も忘れてしまったらしい。尿道カテーテルでずっと自分でしてなかったしね。今までは自分でトイレに行く時もあったから紙パンツと尿とりパッドだったけど、今は自分じゃおしっこが出る感覚すら分からないから「おむつ」にしたらしい。
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点滴とかが全部無くなって、ご飯も「とろみ食」から「刻み食」に変わったから、病院としては少しでも早く退院して欲しいみたい。でも今の状態ではご飯食べるのも全てあ〜んして食べさせ、うんちは何度も袋から出す作業が必要で、おしっこも全部おむつだから何度も交換が必要だし。この状態で退院しても自宅でひとりで面倒みるのは不可能だから、月曜日に先生と相談するんだって。

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もひとつ猫娘が驚いたこと。ストマ用品は入院してるのに病院では提供してもらえず、患者が自費で買って病院へ届けないといけないこと。ストマ用品は「日常生活用具」扱いなんだって〜。パジャマやおむつと同じ扱いらしいわ。人工肛門になると障害者手帳が交付されるけど、これが役所仕事で時間がかかる。猫娘は手術後診断書が出たらすぐに申込んだけど、まず手帳を申込んで1〜2ヶ月後に交付され、それからストマ用品の業者設定して見積もらってまた役所に申請して、そうこうしてやっとこさ給付券と言うのがもらえるらしい。入院中にさかのぼって補助が出る市もあるらしいけど、猫婆の住む市では手帳をもらって更にストマ装具給付の許可が下りてから月8千円ほどの補助が出る仕組み。でも到底その補助だけじゃ足らない。特に最初は袋だけじゃなく凸凹を補正する物とかリムーバーとかパウダーとかガーゼとか色々なものが必要となるので、今は看護士さんに「コレ買っといて下さい、アレも買って下さい」と言われて全部実費でせっせと買ってるよ。病院でお薬もらう時みたいに保険証で1割〜3割負担とかにならないのが、猫娘は不思議でならないらしいわ。ストマって病気とちゃうんやね〜。肛門がお尻からお腹に移動しただけってことなんかな〜。

 

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